sfreedomの日記

マレーシア旅行一か月

タイ パタヤからバンコク 帰国

2020.2.29
 今日はタイ最終日です。

 バンコクまでのルートはいろいろありますが、今回はスワンナプーム空港行きのエアポートバスターミナルからバンコクに向かいたいと思います。
 パタヤのホテルからソンテウの通り道まで500m歩き、ソンテウを待っていると流しのソンテウが来ました。巡回するソンテウは距離に関係なく10B(35円)なのですが、流しのソンテウは交渉制になります。エアポートバスターミナルまで行くと伝えるとぼったくれるんだろうなと思っていたのですが20B(70円)でどうだと言ってきました。 そんな交渉をしているうちに流しのソンテウが通り過ぎてしましました。流しを待っても満員であれば乗れないし、そもそもスーツケースを持っているので場所を二人分とっていることもあり、20Bは良心的な価格だと思い了承しました。
 バスターミナルに近づくとこちらが停車ボタンを押すまでもなく止まってくれました。
 9時にホテルをでておおよそ30分でバスターミナルに着いたのですがちょうど10時発のバスのチケット130B(455円)を購入することができました。席は自由席なので早めに並んでいました。荷物は別途20B(70円)必要なのかと思いましたが特に請求されませんでした。バンコクからパタヤに向かうバスでは20B必要だったのですが・・

f:id:sfreedom:20200328080723j:plain

エアポートバスターミナル


 バスは渋滞もなく順調に進み11時40分くらいにスワンナプーム空港に着きました。
今日の出発空港はドンムアン空港なのですが、スワンナプーム空港経由で行くとお得に行けるのです。なぜかというとスワンナプーム空港からドンムアン空港までは無料のシャトルバスが出ているからです。ただしドンムアン空港からの当日発の搭乗券等が必要です。

f:id:sfreedom:20200328080929j:plain

スワンナプーム空港のドンムアン空港行きシャトルバス乗り場受付

f:id:sfreedom:20200328080955j:plain

ドンムアン空港行き無料シャトルバス

 このシャトルバスはほぼ30分ごとに出発しており、私は12時発の便に間に合いました。
 しかし私以外だれも乗ってきません、ひょっとしたら12時発は飛ばされて12時半にされるのではないかと不安に駆られました。そんな不安の中12時になると運転手さんが乗り込んできて、スタートしました。私一人を乗せて^^
 ドンムアン空港へも渋滞なく順調にすすみ通常1時間のところを50分くらいで到着しました。
 ドンムアン空港に13時に着いたわけですが私のフライトは23時45分です。
ラウンジで昼食をとりながら、この間どのようにして時間をつぶそうかと考えたんですが、スーツケースをドンムアン空港に預けてバンコク市内まで空港バスとMRTを乗り継ぎスクンピットの1時間100B(350円)格安マッサージの店に行くことにしました。 

 空港内のタイ式マッサージは1時間750B(2,625円)でしたので、時間はかかりますが安くあげることができると思います。
 かかった費用はスーツケースの預け代が75B(263円),空港バス代が30B×2,MRT代が35B×2,マッサージ代が100B,チップが40Bで合計345B(1,208円)で安く上がりました。
    お荷物の預け入れが20時45分から始まるのでそれまでラウンジでまったりしていました。
荷物の預け入れ時間が近づいてきたので、トイレで着替えを済ませ、チェクインカウンターに向かうとすでに30人くらい並んでいました。
 係りの人にボーディングパスを見せるとこっちへ並んでくださいと多くの人が並んでいる列とは別の場所にならばされそこには私を含め3人だけ並んでいました。この二つの列の違いが判らなくて係りの人に聞いたら、チェックインしている列としていない人の列とのことでした。
 ドンムアン空港には自動チェックイン機がないのでこの三人だけがウエブチェックインしたということです。
 マレーシアのクアラルンプール空港ではウエブチェックはもちろんできるし。空港に自動チェックイン機があり、預け入れ荷物のタグも自動で出てきて、荷物の預け入れも無人で行っています。ドンムアン空港でも同様に行うのだろうと思っていたので意外でした。エアアジアの拠点はマレーシアですのでクアラルンプール空港だけ特化しているのかもしれません。
 そういうわけで私はウエブチェックしていたために三番目に荷物の預け入れを行うことができ、早々に出国審査のほうに向かいました。出国審査も三人しか並んでおらず、あっという間に出国審査も終わりました。
 搭乗時間まで3時間弱ありますので、買い物には興味がないので、ラウンジで過ごすことにしました。
 ドンムアン空港にはいくつかラウンジがあるのですが今回はコーラルラウンジを選びました。

f:id:sfreedom:20200328081017j:plain

制限区域内のコーラルラウンジで食事

f:id:sfreedom:20200328081020j:plain

注文で作ってくれるドライマティーニ

f:id:sfreedom:20200328081038j:plain

注文で作ってくれるモヒート

 このラウンジは食事もアルコールも食べ放題、飲み放題です。
 ただしアルコールは注文する方式で持ち出すことはできません。その代わり5種類のカクテルを注文することができます。

  またマッサージの15分の無料サービスもあったのですが、初めと終わりにチップの催促を受けたので20B(70円)渡しました。マッサージは肩と頭をおこなってくれて結構上手でした。

 その後搭乗したのですが、機内はガラガラで三列シートだったのですが、横一列独占でき横になって眠ることができました。やはりコロナウイルスの影響で自粛している自己とが実感できました。

f:id:sfreedom:20200328081045j:plain

ガラガラの機内

 機内食は朝方運ばれてきたのですが、食欲はあまりなくご飯の上に載っていたチキンだけ食べました。

f:id:sfreedom:20200328081104j:plain

機内食

f:id:sfreedom:20200328081057j:plain

飛行機から見た朝焼け

 福岡空港に着くと特に厳しい検疫もなく、普通に日本に入国できました。

 福岡空港にはごゴールドカード以上を持っていると到着便でも入れるラウンジがあるのですが、そこで無料のビールをいただき熊本行きのバスの時間を待ちました。

 このラウンジでは朝だけ無料のパンの提供があるのですが、明日からコロナウイルスの影響で提供が中止されるということで、滑り込みでクロワッサン等のパンをいただくことができました。

 いろいろなことがあった1か月タイ旅行でしたが無事に帰国することができました。

大変充実した1か月でした。