マレーシア クアラルンプールへ
2019.6.12
初めての福岡空港港国際線を利用することになりました。
博多駅から地下鉄空港線を利用し終点の福岡空港駅に行きました。
福岡空港駅から空港までは無料のシャトルバスで向かったのですが、予想以上に遠く感覚的には20分くらいかかった感じです。
エアアジアのチェックカウンターに向かう途中出国審査の前は長蛇の列になっており、あまり時間的に余裕がなかった私は少々焦りました。
エアアジアチェックインカウンターに着くとそこも長蛇の列。
平日といえども甘く見てました。私はこれまで関空ばかり利用しており、福岡空港は関空に比べて規模が小さいだろうと思っていました。やはり海外に行くときは常に余裕をもって行動するべきですね。
その後イミグレーションでは人生初の自動イミグレ?を体験しました。パスポートを機械にかざして、顔認証をするだけで通ることができます。なんかあっけないものでした。そのためパスポートには出国の印が押されていません。最初これでマレーシアに入国できるのか不安になり調べてみると特に問題はなく、今はこのシステムを推進していて徐々に広がっているということで安心しました。
福岡空港のエアアジアの出国ゲートは国際線ターミナルの最も端にありかなりの距離があるので余裕をもっていくべきでしょう。待合所は広々としており充電も無料ででき、レストラン、自動販売機もあり快適でした。
いよいよ、搭乗なのですが予想以上に外国人比率が高い気がしました。エアアジアを使うのは2回目で最初はたしかタイのバンコクからタイ北部に飛んだ記憶があります。
LCCは座席が狭いイメージがありますが、巨体のファランは別ですが標準的な体系の日本人であれば、不快になるレベルではないと思います。今回は予約の段階で預入荷物、座席指定、食事がセットになっているコース(約43,000円)を選択していたのでお昼ごろにミールが配られました。予約の段階でハラールかそうでないかの2択でしたが、私はそうでない方を選択していました。配られたのはTOM YAUM FRAIDO RAICEでした。私は辛い物が特別苦手ではないのですが最近あっさり系のものばかりたべていたせいか、かなり強烈に感じました。顔と頭皮からの発刊が半端なかったです。胃も若干もたれました。(汗)マレーシアは多国籍民族だからいろんな種類の食事があるだろうから食事の心配はあまりしていませんが、やはり東南アジアはスパイシーなものが多いんででしょうね。
今回搭乗した機のCAさんは男女比半々くらいで日本人率も半々くらいでした。
ある男性CAさんは見た目が日本人離れした顔立ちでしたが実は日本人で、日本語はもちろん英語、マレー語、中国語が喋れるそうです。
そして初のクアラルンプール国際空港(KLIA)の印象はとにかく広かったです。LCCのせいもあり入国審査場までの距離が遠くていつまで歩くんだろうと思いました。
入国審査場でも長蛇の列で30分くらい並びました。スーツケースのターンテーブルのところに行くとポツンんと私のスーツケースが回っていました。マレーシア人の人は早く入国審査が終わったのと、日本人の人はツアーで乗り換えたのが原因かもしれません。私は結構すいすいと移動し列に並んだのも早かったはずですので。
その後スマホのSIMを買うためにまず銀行のATMへ向かいRM1000をおろして携帯のSIMを買いにMAXISの店に行きました。場所は出口をでたら目の前にありました。
マレーシアではMAXISが最も電波のつながりがいいということで、最初からMAXISに決めていました。
種類は1か月だと5MB、8MB、10MBがあるということで今回は10MBを購入しました。料金はRM100でした。クレジットカードも使えました。
その後、空港とKLセントラル駅を結ぶKLIAエクスプレスで駅まで行きました。料金はRM55でしたが、日本円で約1,650円は異常な高さというのをそのときはまだきずいていませんでした。
KLセントラル駅に着くと、グーグルマップを頼りにホテル My Hotel @Sentralにチェックインしました。宿泊代金は約RM63(約1,880円)で外国人がマレーシアでホテルに泊まると1泊RM10の宿泊税がとられることとなっていました。
ホテルでしばらく休んで夕食を食べに行きました。マレーシア初の食事はカレーにしました。RM16(約480円)