タイ カームペーンペッ
2020.2.24
今日はスコータイ遺跡の観光が２日間でおおよそ終わったので、カームペーンペッに行くことにしました。スコータイからカームペーンペッは距離は約７５ｋｍありバイクだと約２時間くらいかかります。
朝７：２０に出発し１回休憩をはさんで予定どおり９：２０分ごろに着きました。
朝は涼しくて車もあまり多くなくまた道路も広くて快適なツーリングができました。
さっそくカームペーンペッ歴史公園に行きました。この公園は２か所の地区に分かれておりアランイック地区と寺院跡周辺地区です。それぞれ入場料が100Ｂ（350円）必要なのですが２つとも行くと150Ｂ（525円）となります。ガイドブックにはこれとは別にバイクだと20Ｂ（75円）必要がということでしたが徴収されませんでした。
まず最初に行ったのはアランイック地区です。ここは柵にか囲まれた中に40余りの寺院が点在しており、公園が広大で徒歩は厳しいと思います。私はﾊﾞｲｸで回ったのですが、自電車で回っているファランもいました。
当日は小学校の授業の一環としてバスを貸切って回っている小学生が来ていました。それ以外はあまりひとはいず、大勢の人がいたスコータイ遺跡とは大違いでした。仏塔や大仏の規模もスコータイ遺跡が上ですが、静寂の中で見る遺跡も悪くないと思いました。
１１時頃になるとお腹がすいてきたのでアランイック地区をはなれ街の方に向かいました。すると運よく食堂をみつけることができました。ご飯に具をかけておかずをプラスするのが定番のようでした。右の茄子の天ぷらは自由にとっていいらしく、日本ではかんがえられない太っ腹の食堂でした。魚は20Ｂ（70円）でごはんとタケノコの煮たのが30Ｂ（105円）ということでかなりリーズナブルな食堂でした。
難点はお店のお姉さんが全く英語がわからない人で、たまたまいたお客さんに辛くないのはどれかとか通訳してもらいました＾＾
午後からは寺院跡周辺地区を回りました。ここのメインはワットプラケオです。座っている２体の仏像と横になっている仏像が一緒にいます。その他仏塔の周りを象が囲むようになっているものもありました。
ツーリングの疲れもあり人もほとんどいないので木陰で横になって空を見ていると、日本から何千キロも離れた場所にいるのに空は一緒なんだなーとしみじみ感じました。
十分堪能したので帰路に着いたのですが、暑さと疲れで帰りはペースが随意分落ちました。
途中３回ほど休憩し３時半ごろゲスゲストハウスに帰りました。
夕食は昨日と同じ屋台で食事をとりました。
