マレーシア 最終日
2019.7.9
今日がマレーシア1か月旅行の最終日です。
キャメロンハイランドからクアラルンプール行きのバスが11時に出発し14時半に到着しましたRM35(1050円)。キャメロンハイランドからのバスはクアラルンプールのKLセントラルに行くバスとTBS(バスターミナル)に行くバスがあります。今回は時間に余裕があるのでKLセントラル行きのバスに乗りました。(空港へはTBSのほうが近い)
クアラルンプールから福岡空港行きの飛行機が翌日の0時25分発なのでずいぶん時間に余裕がありました。
クアラルンプール市内を観光することも考えたのですが、スーツケースもありKLセントラルのコインロッカーはビジネスホテル1泊並みの価格なのでばからしく食事とKLセントラル内で時間をつぶして空港に向かうことにしました。
KLセントラル内の食事は高いのですが外に出るとリーズナブルな価格で食事ができます。私が行ったのはモノレール駅に近いエリアでインド料理店が多いエリアなのですが、今回はシジミが入っておいしい焼きそばの屋台に行きましたRM6.5(195円)。
その後屋台の揚げ物屋さんに行きバナナ揚げなど5つお持ち帰りしました1個RM1.2(36円)。
食事の後は暇つぶしにKLセントラル内を散策しました。
ぶらぶらして4時半になったところで空港に向かうことにしました。
来るときはKLIAエクスプレスでRM55(1650円)で来たのですが帰りはバスで行くことにしましたRM12(360円)。KLIAエクスプレスは約30分で着きますがバスだと1時間かかります。しかしこの価格差とマレーシアでの物価を考えたらよほど急いでいない限りバス一択のような気がします。
飛行機はLCCのエアアジアなのでターミナルは格安航空専用ターミナルLCC-Tになります。
ここでびっくりしたのはアアジアの搭乗手続きが完全自動化されていたことです。
エアアジアのチェックインカウンターの近くに発券機が並んでおり搭乗者自身で予約番号を入力もしくはバーコードをかざして、チェックイン手続き(私は事前にネットで済ませていました。)、搭乗チケット発券、預け荷物のテープ取得を行います。
それを持って無人の搭乗カウンターで預ける荷物をローラーに乗せて搭乗チケットのバーコードをかざすだけです。パスポートチェクはありません。このようなシステムが格安につながるのだなあと感心しました。
このあと手荷物検査があり入国審査が終わると免税店があるのですが、実はこの後にもう一度手荷物検査があります。免税店のところで機内持ち込み用のペットボトルの水を買っても最後の手荷物検査で没収されてしまいます。そこを通過するとペットボトルの水の販売はなく、カップに入った水しか売られていません。水を飲める機械はあるのですがそこはペットボトルの容器に水を入れる人で行列になっていました。
エアアジアの飛行機の中には飲食物の持ち込み禁止となっていましたがみんな持ち込んでいました。
そんなこんなで福岡空港に7時半に無事につきました。長かったマレーシア1か月の旅が終わりました。